Web+DB PRESS 2006 vol.34
- 発行:技術評論社
- 特集3 Webアプリ認証
3章 認証APIのしくみと使い方
はてな認証APIは、?はてなが提供している認証APIです。はてなダイアリーやはてなアンテナなどのサービスは知っている方も多いでしょう。はてな認証APIを使うと、はてなの利用者の情報をあなたが作ったWebアプリが取得できるようになります。つまり、あなたのWebアプリに代わってはてなが利用者を認証してくれのです。
はてな認証APIの仕組み、利用方法について紹介しています。
4章 CPNAモジュールで試す認証API
最初に取り上げるのは、はてな認証API用ライブラリHatena-API-Authです。素直な構成のため、認証APIライブラリのポイントを押さえるには適切でしょう。
Web認証APIの一つとしてはてな認証APIが取り上げられています。
Rediscover the JavaScript! Comet-サーバプッシュ型Ajax
さて、Cometとは何なのでしょう。一言でいうならば、サーバプッシュ型アプリケーションの総称です。サーバプッシュ型アプリケーションとは、サーバ側でクライアント(ブラウザ)に通知したいイベントがあると、即座に通知することのできるアプリケーションのことです。
はてなの舘野祐一がCometの実装方法について解説しています。
Recent Perl World
いまCPNAモジュールの使い方のサンプルとしてホットなのが本連載1回でも紹介したCatalystです。Catalystは「CPNAモジュールの触媒」ともいわれていることからもわかるように、CPNAモジュールをふんだんに使って実装されたプログラムになっています。
はてなの伊藤直也がCatalystで使われているCPANモジュールを題材に、最近のPerlプログラミングスタイルを紹介しています。
Works 2006年8月10日号
- 発行:(株)リクルート ワークス研究所
連載 ハイ・パフォーマンスを生む現場を科学する:成功の本質
はてなの経営の最大の特徴は、社内情報の公開と共有を徹底していることだ。戦略的な議論から新サービスのアイデア、日常の連絡、報告、相談まですべての社内情報を社員全員が閲覧できるブログに書き込み、どの情報を読むかは読み手が判断する。
リクルート発行の『Works』誌の連載「成功の本質 ハイ・パフォーマンスを生む現場を科学する」(監修者:野中郁次郎一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授/執筆者:ジャーナリスト勝見明氏)にて、はてなが取り上げられました。社外との情報共有を進めるための組織の在り方の一つとしてはてなの事例が紹介されています。
記事本文がwebで読めます(掲載記事は37p~)
月刊COMPUTERWORLD 2006年10月号
- 発行:株式会社アイ・ディ・ジー・ジャパン
- 「SaaS」大研究
Web2.0系SaaS「業務システム編」:「サーバのないオフィス」でイノベーションを実感する
業務報告、ちょっとしてアイデアのメモ、ディスカッションなどにはブログが適している。はてなが提供している「はてなグループ」は、月に数千円を支払えば(ユーザー数によって料金が異なる)、Web全体に公開される「パブリック・モード」のほか、ユーザーを限定できる「プライベート・モード」にすることが可能となり、イントラ・ブログとして利用できるようになる。
江島健太郎さんがグループ・コミュニケーションのためのイントラ・ブログとして「はてなグループ」を紹介しています。
Web2.0系SaaS「オフィス。アプリケーション編」:「オフィスSaaS」の使い勝手をチェックする
今、急速にSaaSによる提供が増加している分野がある。それは、ワープロや表計算といったオフィス・アプリケーションである。従来、ローカルPCにインストールすることが当然視されてきたおの分野において、いわば「オフィスSaaS」が急増しているのである。
はてなスタッフの水野貴明がSaaSモデルで提供されているオフィス・アプリケーションの機能や操作性について記述しています。
週刊東洋経済 '06年8月12日/19日合併号
この経済本がすごい!!81人のリーダーが選んだ必読の300冊
IT経営者が語る 私のお気に入り3冊
インターネットの世界に生きる経営者たちは、リアルの世界では、どんな本を読んでいるのか。ここではIT経営者11人に、旧刊、新刊を問わず「お気に入り」の3冊を挙げ、その理由をコメントしてもらった。
週刊東洋経済の夏の合併号はビジネス本特集。IT経営者のお気に入りを集めた記事で、はてな代表・近藤淳也(d:id:jkondo)が最近読んで気に入った本も紹介されています。
ちなみに近藤が紹介した3冊は次の通りです。

- 作者: ジェームズ・スロウィッキー,小高尚子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/01/31
- メディア: 単行本
- 購入: 13人 クリック: 216回
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- 作者: デビッドヴァイス,マークマルシード,田村理香
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2006/05/31
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 229回
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- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2001/07
- メディア: 文庫
- 購入: 19人 クリック: 221回
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DODA デューダ '06年7月19日号
- 発行:インテリジェンス
躍進ITベンチャーの社内徹底リポート
Hatena Co., Ltd. ユーザー数急増中の超便利サイト「はてな」を運営!
転職先を選ぶときに気になるのが、社内の雰囲気。どのような環境で仕事をしているのか?個性的なベンチャーならなおさらのこと。社内を見学したいという人も少なくないはずだ。そこでこのときう集では、成長中のITベンチャー4社に潜入!普段の様子を探ってみた。・・・
転職雑誌、デューダの巻頭カラー記事にて、ユニークな活動をしているベンチャー企業としてはてなが紹介されました。はてなスタッフの山田聖裕(d:id:kiyohero)がナビゲーターとして誌面に登場しています。
文藝春秋 '06年8月号
- 発行:文藝春秋
グーグルを倒すのは'75世代だ 梅田望夫
30万部ベストセラーの著者が説くネット時代の心得
インターネットが登場して約十年。電子メールや検索エンジンに始まるウェブの発展は、私たちの生活スタイルを大きく変化させました。その変化を読み解いた梅田さんの著作『ウェブ進化論』(ちくま新書)が三十万部を超えるベストセラーになっています。この本をきっかけにして、「ウェブ2.0」「グーグル」「ロングテール」といったネット用語までが社会的な話題になりました。
梅田 『ウェブ進化論』は先鋭的なことを書いたのではなく、いまネットに接している誰もが感じている大変化を説明したんです。それが"ウェブ2.0"という新たな潮流です。だから、若い読者が一人で十冊まとめ買いして、職場の上司や親に「これが私の考えていることです」と配ったそうですし、最近は社員への推薦図書にする会社も出てきました・・・
文藝春秋8月号で、はてな取締役・梅田望夫(d:id:umedamochio)のロングインタビューが掲載されました。ベストセラーとなった著書、ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)を切り口に、ネットで起こる大変化や「ウェブ2.0時代」とは何か、グーグルに対抗するであろう世代の活躍について語っています。
Think!シンク '06年夏号
- 発行:東洋経済新報社
ウェブ2.0時代の仕事力
ネット世界の難題はオプティミズムで乗り切る 梅田望夫
Web2.0の本質とは何か。「インターネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」と考えている。誰もが自由に、あるサービスの発展やひいてはウェブ全体の発展に参加できる構造である。・・・
東洋経済新報社が季刊で発行する「思考するプロフェッショナルのための実践的ビジネストレーニング誌」がウェブ2.0特集を組みました。その巻頭記事にて、はてな取締役・梅田望夫(d:id:umedamochio)のインタビューが掲載されました。
注目企業トップが語る「Web2.0」と「未来」
徹底的にユーザーとオープンに対話する「へんな会社」 近藤淳也/はてな社長
世間では、「はてな」はWeb2.0企業だといわれているようですが、実際にウェブでビジネスを展開している企業にとっては、Web2.0という言葉で何かが劇的に変わるというものではないだろうというのが正直なところです。
ぼくが思うに、Web2.0というのはラベルみたいなもの。ぼくたちネット関連業界の中にいる人間が以前から考えていたことや、経験的にわかっていたことを外の世界に伝えるために、整理して、きれいなラベルを貼った。そんなふうに考えておけばいいのではないでしょうか。・・・
特集記事のインタビューにてはてな代表・近藤淳也(d:id:jkondo)が、自身のWeb2.0に対する考え方やはてなの独自の取り組みについて語っています。
広告 '06年9月号 vol.368
特集 メディアは、どこへ行く?進化する情報生活。
ウェブ2.0は、テクノロジーの話じゃない。 梅田望夫
『ウェブ進化論』(ちくま新書)を著した梅田望夫さんの発言は、ネットやウェブといったテクノロジーの進歩だけでなく、それによってもたらされる人々の情報生活の変化や、社会の変容をも包括し、生き方そのものの転換や、これからの日本に必要な視点を、私たちに教えてくれます。シリコンバレーに暮らして13年になるという梅田さんから、新鮮で独創的なメッセージが届きました。
博報堂が発行する情報誌『広告』の巻頭特集「進化する情報生活。」で、はてな取締役・梅田望夫(d:id:umedamochio)のインタビューが掲載されました。自著、ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) に対する人々の反響、進化する情報社会がもたらす人々のライフスタイルや社会構造の変化、Web2.0の進化の先への展望などについて語っています。
東京生活 '06年8月号
- 発行:エイ出版社
Tokyo News 風で動くネットプロバイダー
エコロジーの心が開くグリーン電力ってなあに?
はてなのサービスは風で動いています
そんな言葉をどこかで見かけたことはないだろうか。サービスが風で動くって、いったいどういうこと?これは6月中旬に、インターネットサービス業者である株式会社はてなが発表した、あるエコロジーPRの告知である。事業を動かす電力の一部を「グリーン電力にする」と発表したのだ。・・・
都市生活を豊かに満喫したい人のためのライフスタイル情報雑誌にて、はてなが取り組んでいるグリーン電力化事業について紹介されました。
■関連ページ:グリーン電力化への取り組み
https://www.hatena.ne.jp/info/greenpower