DIME BIKE

自転車通勤STARTING BOOK!

DIME BIKE 自転車通勤STARTING BOOK! (小学館SJ・MOOK)

デキる人からの進言4

急成長を遂げるITベンチャーの雄「はてな」の代表、近藤氏は、中学生のころに日帰り100kmのツーリングを経験し、高校時代は学校まで往復30kmを自転車で通っていた。大学進学後も「ツール・ド・北海道」や国体出場経験を持つ、本格派だ。「自転車通勤を通じて、基本的な体力と健康維持はできると思います。一定期間、集中力を持って仕事をするにははやり体力が必要です。特に新しいサービスの開始前後は、かなりハードな日程になりますので」（中略）「自転車競技はタイムを競うので、実は客観的な分析がしやすい。それをもとに速度やペース、心拍数など細かい点を改善していけば一定の結果を残すことが可能です。」（後略）

「ウチの会社、自転車通勤OKです」

自転車通勤率が何と7割を超すITベンチャーの雄　1か月に10日以上、自転車で通う社員には2万円の通勤手当が支給される。「常に車両の整備を行う」「契約駐輪場以外に駐輪しない」など、詳細な通勤規定を定められ、保険の手続きも会社が行うという充実ぶり。京都本社の社員の7割が自転車通勤者というのも納得。ネットベンチャーの雄は自転車通勤のベンチャーでもあった！