かじったリンゴが生まれる地 - 22歳のシリコンバレー訪問記
帰国の前日,最後に訪れた訪問先は米Appleの本社である。10人ほどのMacユーザーと一緒に,宿泊地のサンフランシスコ市内のホテルから,再びシリコンバレーのCupertinoを目指した。
この訪問は,大学院卒業後,10数年間Appleに勤務している木田泰夫氏のおかげで実現した。現在の木田氏は,日本語入力を中心に,入力インタフェースのソフトウエア側で重要なポジションを担っているそうだ。つまり,今回訪れたMacユーザーの僕たちが常日頃お世話になっているはずの人である。
似ているようで違う,AppleとGoogle
おなじみのかじられたリンゴのロゴを目にしながら,Apple本社の玄関にたどり着いた。木田氏は僕たちを迎えてくれ,社内を案内してくれた。私のグループはあっち,あそこがスティーブ・ジョブスの部屋……しばらく社内を案内してもらいながら僕が感じたのは“大人なGoogle本社”というキャッチコピーだった。
かじったリンゴが生まれる地 - 22歳のシリコンバレー訪問記:selfup
はてなスタッフの濱崎健吾(id:hxmasaki)が,、NPO団体「JTPA」主催のカンファレンス「JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009」に参加した記録をまとめた訪問記が掲載されました。