- 発行:日本経済新聞社
SNSやブログ、トラブル対策、知恵絞る
運営会社などが研究会、共通の指針作成
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)など急成長中の個人向けインターネットサービスを提供する企業や団体が、プライバシーや著作権の侵害などのトラブル対策に共同で乗り出した。このほど研究会を発足、来春をメドに共通の指針をまとめる。SNSなどは個人が情報発信主体となるため、従来にないトラブルが発生する可能性もある。主要な運営者が協力し、市場の健全な発展を目指す。(中略)
参加者の活発な情報発信と交流はCGMの生命線だけに、「各社ともカスタマーサポートにはかなりのコストと時間をかけている」(はてなの中川里子氏)。
ユーザーのプライバシーや著作権の侵害などのトラブルについて議論・検討する、「CGMサービスサポート研究会」が発足しました。この研究会に、はてなユーザーサポート代表として中川里子が参加しています。