- 発行:朝日新聞社
(経済面/12)グーグル網 ネット席巻
競争相手育成 脅威には有効
インターネットの世界で今、最も覇権に近いといわれるのが米グーグルです。高度な検索サービスと独自の広告戦略をフルに使い、創業8年足らずで時価総額は13兆円を超えました。(中略)
グーグルが先導するネット社会の可能性を描いた「ウェブ進化論」の著者、梅田望夫(もちお)氏の話
いま、日本で起こっている「グーグル脅威論」の大半は「出るクイは打つ」のたぐいの批判だ。いくら「暴走」を恐れても、彼らは止まらない。有効な策は、対抗できる競争相手を育てることだけだ。・・・
(志村亮)
朝日新聞の経済面で、グーグル特集が掲載されました。勢いを止めぬグーグルが各業界にもたらす「脅威」についてレポートされるなかで、ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 著書、はてな取締役・梅田望夫(d:id:umedamochio)の写真付きコメントも紹介されています。