プレスリリース

はてなが配信しているプレスリリースのバックナンバーです。
プレスリリースの受信を希望される媒体ご担当者様は、
hatenapr@hatena.ne.jp まで受信用アドレスをご連絡ください。

はてな、スキル習得を支援する「はてなリスキリングプログラム」を開始

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、従業員の成長支援および事業競争力の強化を目的に、「はてなリスキリングプログラム」を開始しました。

その第一弾として、2025年2月より、Webアプリケーションエンジニアを対象にした、モバイルアプリ開発スキルを習得するためのリスキリングプログラムを実施しています。本プログラムでは、社内のモバイルアプリエンジニアが講師・メンターを務め、3か月間、座学のカリキュラムからフルスクラッチのアプリ開発などの実践を通じて、参加者のキャリア成長とスキル習得を支援します。


▽ 実施の背景

当社は、2001年よりさまざまな個人向け・法人向けのWebサービスを開発してまいりました。Webサービスやアプリの継続的な開発と運用のため、従業員の40%以上がエンジニア職に従事しています。

サービス開発のなかでも、出版社向けマンガビューワ「GigaViewer for Apps」をはじめとしたモバイルアプリの成長が拡大している一方で、成長スピードに合わせたエンジニア人材の確保に大きな課題がありました。そこで、従来のOJTだけにとどまらない人材流動性の向上、キャリア転換の支援を目的に「はてなリスキリングプログラム」を企画し、実施に至りました。


▽ プログラム 詳細

本プログラムでは、社内のモバイルアプリエンジニアが講師を務め、座学とアプリ開発を通じた実践型学習のカリキュラムを提供します。これにより、Webアプリケーションエンジニアが短期間でモバイルアプリ開発のスキルを習得し、実務へスムーズに適応できると考えています。

  • 対象:プログラム参加を希望するWebアプリケーションエンジニアより選考
  • 期間:3か月
  • 講師:ディレクター / モバイルアプリエンジニア
  • カリキュラム:
    • 座学
    • アプリのスクラッチ開発の実践

本プログラムを通じて、Webアプリケーションエンジニアからモバイルアプリエンジニアへの転換を支援し、人材流動性を高めるとともに、企業の価値および競争力の向上につなげることを目指します。


今後は、モバイルアプリエンジニアの育成にとどまらず、採用市場の活性度が低いAIエンジニアなどの他職種へのリスキリングも視野に入れ、拡充していく予定です。また、技術以外の分野でのプログラム実施も検討してまいります。

はてなでは、スキルアップやリスキリングなどの施策を通じて事業環境の変化に対応し、競争力の高い人的資本の構築を目指してまいります。



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:1,247万人(※2024年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。Webサイト制作のための『はてなCMS』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな、Webサイト制作のための「はてなCMS」をリリース

株式会社はてなは、オウンドメディア専用CMSとして2014年から法人向けに提供してきた「はてなブログMedia」のブランドを刷新し、「はてなCMS」として提供開始したことをお知らせします。「はてなCMS」では、これまでの「はてなブログMedia」の各種機能に加え、コーポレートサイトやランディングページ、キャンペーンサイトなどさまざまな種類のWebサイトを手軽に制作できる機能も新たに実装しています。

▽ 「はてなCMS」とは
https://www.hatena.ne.jp/cms/

「はてなCMS」は、ノーコードで簡単にレイアウトを変更できるなど、直感的な操作で誰でも簡単にWebサイトを制作・更新することができる、はてな開発のCMSです。

はてなCMSの特長

  • 直感的な操作性
    • 個人ユーザー向けブログサービス「はてなブログ」の使いやすさをそのまま継承。ノーコードで簡単に操作でき、アイデアをすばやく形にできる、スピード感あふれるWebサイト制作を実現します。
  • 強固なセキュリティ
    • 多くのユーザーにご利用いただく「はてなブログ」の運用実績をもとに、信頼性の高いセキュリティ対策を実施しています。
  • 柔軟なコンテンツ管理
    • 画像、動画、PDF、Officeファイルなどを簡単にアップロード・管理できます。


▽ 開発の経緯

はてなでは、個人ユーザー向けブログサービスの開発・運用ノウハウを活用した法人向けオウンドメディアCMS「はてなブログMedia」を2014年より提供してまいりました。オウンドメディアを担当する編集者・管理者が直面しがちなさまざまな課題を解決するCMSとして、約150を超えるオウンドメディアにて採用いただいてまいりました。

CMSの提供のほか、オウンドメディアの戦略設計から構築・コンテンツ制作までの総合的なコンテンツマーケティング支援サービスも提供する当社では、コンテンツマーケティングを含むデジタルマーケティング活動におけるWebサイト制作の幅広いニーズに対応できるよう、「はてなブログMedia」のブランドを刷新し、機能を拡張・進化させた「はてなCMS」の開発に取り組みました。「はてなCMS」では、Webサイト構築やデザインの専門的な知識がなくとも、オリジナルのコンポーネントやデザインテンプレートを活用し、これまで以上に手軽にコーポレートサイト・ランディングページ・採用サイト・サービスサイトなどのWebサイトの制作が可能になります。

また、Webサイトを活用したデジタルマーケティング活動の成功を支援する、AI/SEO/外部ツール連携/効率的な運用を可能にする各種関連機能などを備えています。さらに、パスキー・多要素認証、管理画面へのアクセス制限などの強固なセキュリティにより、安心してWebサイトを保守・運用いただくことができます。


「はてなCMS」は、誰でも簡単にサイト制作ができ、安心してお使いいただけるCMSを目指して開発しました。お客様のビジネスパートナーとして、Webサイトの運用を効率化し、より創造的な活動に安心して取り組めるよう、今後も進化を続けてまいります。



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:1,247万人(※2024年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな、「Japan Open Chain」の共同運営者に参画

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、日本ブロックチェーン基盤株式会社(代表取締役:近藤 秀和/本社所在地:東京都渋谷区)が運営・管理するパブリックチェーンである「Japan Open Chain(JOC)」に共同運営者(バリデータ)として参画したことをお知らせします。

▼「Japan Open Chain」とは

https://www.japanopenchain.org

日本ブロックチェーン基盤株式会社が運営・管理する「Japan Open Chain」は、世界中の誰もがブロックチェーン技術を安心・安全かつ実用的に利用できるよう、オープンで運営が明確なブロックチェーン・インフラをつくるプロジェクトです。

ブロックチェーンを通じて社会課題を解決するために、信頼ある日本企業が日本法に準拠した運営を行っています。

現在「Japan Open Chain」のバリデータには、株式会社シーエーシー、ソニーのグループ内スタートアップであるコーギア株式会社、株式会社サイバーリンクス、株式会社電通、NTTグループのNTTコミュニケーションズ株式会社、G.U.Technologies株式会社、株式会社insprout、株式会社Kudasai、株式会社みんなの銀行、ピクシブ株式会社、TIS株式会社、テレビ朝日グループのextra mile株式会社、京都芸術大学が参画しており、最終的には21社となる予定です。


▼ はてなの参画について

技術の力を梃子に、「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などの個人ユーザー向けWebサービスや、法人向けのソリューションサービスを開発してきた当社では、「Japan Open Chain」の管理・運営に参画することで、ほか企業とともにブロックチェーン技術を安心・安全かつ実用的に利用できるブロックチェーン・インフラの構築に貢献してまいります。

また、当社でも「Japan Open Chain」を活用した社会課題解決につながるWeb3サービスの検討を進めていく予定です。




■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:1,247万人(※2024年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな、生成AIを活用した発話分析ソリューション「toitta」を新機能の提供に伴い正式リリース

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、ベータ版として提供してきた企業向け新サービス「toitta(トイッタ)」を本日2024年10月10日に正式リリースしたことをお知らせします。


▼ 「toitta」について

「toitta」サービスサイトトップページ

https://ja.toitta.com

「toitta」は、デザインリサーチやマーケティングリサーチなどのインタビュー結果の分析プロセスを支援する、生成AIを活用した発話分析ソリューションです。

リサーチャーが発話情報の分析に至るまでのスピードを高精度な書き起こしと切片の生成で加速するとともに、切片を活用した深い洞察によるインサイトの発見、仮説の精緻化などの分析プロセスをサポートします。

2024年7月26日にベータ版(※)を提供して以降、クローズドベータおよびベータ版をご利用いただいた企業のみなさまの「声」を参考に、機能改善や正式リリースに向けた機能開発を推進してまいりました。

※ 2024年7月26日 はてなプレスリリース
はてな、技術の力でインタビュー実施後の発話分析を支援する、企業向け新サービス「toitta」ベータ版を公開
https://hatena.co.jp/press/release/entry/2024/07/26/120000


この度の正式リリースでは、リサーチ対象者の発話を分析可能な形式に自動抽出した切片の自動グルーピングをはじめ、クローズドベータ時点の協力企業のみなさまから期待を寄せていただいていた機能を実装しています。また、ベータ版より提供していた書き起こし・切片などのテキストデータの出力精度の向上や、データ処理の所要時間を大幅に短縮するなどの改善も行っています。


▼ 「toitta」機能詳細(正式化より実装された機能に【新機能】と記載します)

  • インタビューの自動解析による切片・書き起こし生成
    • インタビューの録画・録音データから高精度な「書き起こし」と分析の素材になる「切片」を自動生成します。
  • 動画・音声とテキストデータの連動型インターフェース
    • 動画や音声と切片・書き起こしのテキストデータを一画面の中で同時に確認できるインターフェースで、発話の文脈やニュアンスに立ち戻って確認することができます。
  • 切片データの外部エクスポート
    • 自動生成された切片を外部ツール(Miro / Notion / Googleスプレッドシート)にリンク付きでエクスポートすることで、KJ法やKA法などを用いた分析を下準備不要ですぐに開始することができます。
  • インタビューデータの共有機能
    • 個別の切片や書き起こしデータをURLで共有できることで、インタビューに参加していない方にも、特定のシーンを簡単にご覧いただくことができます。さらに、お気に入り登録を行うことで、重要なポイントに絞ってインタビューのダイジェストを確認いただくことも可能です。
  • インタビューデータの管理機能
    • インタビューデータはプロジェクト・チーム単位で管理し、閲覧権限を制御することで、情報の機密性を保ちながら運用できます。
  • 【新機能】切片自動グルーピング機能
    • 書き起こしデータの文脈をもとに、AIが切片を自動的にグルーピング(抽象化)します。各グループは「グループタイトル」と「グループサマリー」とともに画面上で一覧でき、分析時の補助としてお使いいただけます。グループの情報を保持した状態で外部ツールへのエクスポートすることも可能です。
  • 【新機能】Figma, FigJam用プラグイン
  • 【新機能】Microsoftアカウントによるログイン
    • 従来提供していたGoogleアカウントによるログインに加えて、Microsoftアカウントでのログインも可能になりました。
  • 【新機能】IPアドレス制限機能
    • 「toitta」へのアクセスをIPアドレスレンジ指定により制限することができます。


▼ オウンドメディア開設・各種イベント開催

正式リリース以降、機能開発やデザインリサーチ・マーケティングリサーチなどについての情報発信にも注力してまいります。

本日より「toitta公式ブログ」を公開するとともに、各種イベント登壇などにも積極的に取り組みます。

  • 開催予定のイベント
    • エンジニアセミナー「生成AI×新規事業 の挑戦 〜生成AIを学びながら技術とチームを磨いた事業立ち上げの道のり〜」
    • 「実務に役立つUXリサーチ: 日本ウェブデザイン羽山氏と語る、toittaでの効果的な質的データ分析」

「toitta」では今後も継続的な機能開発を通じてインタビューデータの分析・共有・管理に貢献し、サービス開発や改善に関わる担当者・チームの効率化、生産性向上を支援してまいります。




■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:1,247万人(※2024年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてなのサーバー監視サービス「Mackerel」、分散トレーシングを可能にする「Vaxila」の機能提供を開始

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、サーバー監視サービス「Mackerel」において、当社が2024年6月に事業譲受した監視プラットフォームサービス「Vaxila」とのサービス統合に向けた取り組みとして、「Vaxila」による分散トレーシングを可能にする「トレース」機能の提供を開始したことをお知らせします。本日2024年8月26日より、「Mackerel」のユーザーはどなたでも「Vaxila」をご利用いただけます。

「Mackerel」では、このたびの「Vaxila」の機能提供や2024年11月1日にリリースする「OpenTelemetry対応機能」のほか、従来型の「リソース監視」のためのサービスから、複雑化するシステムに対応できる「オブザーバビリティ」向上に貢献するサービスに進化するための、さまざまな機能リリースを予定しています。

サービスとしての進化に合わせ、「Mackerel」のサービスサイトのリニューアルを行いました。また、2024年10月にはサービスの正式リリース10周年を記念したイベントを開催するなど、オブザーバビリティやこれからの「Mackerel」についての情報発信を強化する施策にも取り組んでまいります。


▽ 「Mackerel」から利用可能な「Vaxila」機能について

「Mackerel」ではOpenTelemetryを基盤としたオブザーバビリティの対応強化を進めています。その一環である「Vaxila」の事業譲受(※)以降、「Vaxila」を「Mackerel」に組み込むサービス統合に向けた開発に取り組んでいます。このたび、オブザーバビリティの主要シグナルである「トレース」を「Mackerel」ユーザーに体験してもらうため、「Vaxila」の機能提供を開始しました。利用申請をいただくことで、「Mackerel」のユーザーはどなたでも無料で本機能をご利用いただけます。

本機能により、「Mackerel」から「Vaxila」の機能をご利用いただけますが、活用の際には連携した両サービスを行き来していただく必要があります。正式なサービス統合後は、「Mackerel」内ですべての機能をご利用いただけるようになる予定です。また、本機能の利活用によってユーザーから得られたフィードバックは、2025年にリリース予定の「分散トレーシング機能」を含めたオブザーバビリティに貢献する各種機能の企画・開発に活用してまいります。

「Mackerel」は「Vaxila」とのサービス統合による強みを生かした機能群のリリースを加速させていく予定です。


本機能の詳細については、サービスのお知らせをご覧ください。
https://mackerel.io/ja/blog/entry/announcement/mackerel-as-observability-platform

※「Vaxila」の事業譲受について
https://hatena.co.jp/press/release/entry/2024/06/14/153000



▽ 参考:「Mackerel」今後のアップデートについて

「Mackerel」では以下のような機能提供や施策を予定しています。「Vaxila」統合の正式化やその他の主要オブザーバビリティシグナルへの対応を始めとする新機能などについても随時開発を進めてまいります。

  • 2024年8月26日(本日)
    • 「Vaxila」機能提供開始
    • サービスサイトをリニューアル(https://ja.mackerel.io
    • OpenTelemetryに準拠したラベル付きメトリックの投稿と探索機能「メトリックエクスプローラー」ベータ提供
  • 2024年10月22日
    • 10周年を迎えるMackerelの最新情報だけでなく、オブザーバビリティや監視のトレンドについてキャッチアップできるオフラインイベント「Mackerel Tech Day」を東京・霞が関で開催(connpassのイベント案内ページ:https://bit.ly/3MflGWi

  • 2025年前半
    • 「分散トレーシング機能」リリース
  • 2026年
    • 「ログ管理機能」リリース



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,230万人(※2024年1月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてなの「Mackerel」をSCSKが採用。統合監視サービス「MoniPro M」での提供を開始

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、SCSK株式会社(代表取締役 執行役員 社長:當麻隆昭/本社所在地:東京都江東区、以下「SCSK」)が本日2024年7月31日より提供を開始した統合監視サービス「MoniPro M」に当社のサーバー監視サービス「Mackerel」が採用されたことをお知らせします。

はてなでは、SCSKとの連携により、「MoniPro」利用者のクラウド・ハイブリッド環境の監視を支援してまいります。

▽ サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」について
https://ja.mackerel.io

当社が提供する「Mackerel」は、オンプレミス、マルチクラウドなど様々な環境に対応したSaaS型サーバー監視サービスです。サーバー監視に加えて、クラウドサービスのメトリックやイベントを可視化して、複雑なサービス環境も全体を俯瞰してシンプルに管理できます。使い易いUIと豊富なAPIによる総合的な監視体験で、より自動化されたインフラ基盤の構築を可能にしており、その先進性を評価する多くの大手企業をはじめ、様々な企業で採用されています。
(※ 導入企業例:https://ja.mackerel.io/customers )


▽ 統合監視サービス「MoniPro」での採用について

「MoniPro」は、SCSKの統合監視サービスです。

従来のクラウド環境上のサーバー監視に加えて、各種クラウドが提供しているサービス(PaaSやコンテナ等)の監視にも対応し、すべてのプラットフォームが同じ操作感で簡単に設定・管理ができるようになります。

「MoniPro」は、従来のオンプレミス環境に適した「MoniPro D」と、クラウド・ハイブリッド環境に適した「MoniPro M」の2つのサービスメニューを提供しています。

当社の「Mackerel」は「MoniPro M」の監視に採用されています。

詳細:https://www.scsk.jp/sp/netxdc/lp3/


▽ エンドースメント

この度の連携にあたり、SCSK netXデータセンター事業本部 本部長 小笠原寛様からいただいたエンドースメントは以下のとおりです。



SCSKは、株式会社はてな様が提供する「Mackerel」をSCSKの統合監視サービス「MoniPro M」に採用させて頂いたこと、誠にありがとうございます。

このたび、クラウド監視機能をさらに強化し、統合監視サービスの適用範囲を大幅に拡大しました。

今後も引き続き、株式会社はてな様と共に、より多くのお客様の多様なニーズに応えていけることを確信しております。




はてなでは引き続き、パートナーとの連携を含めた「Mackerel」の導入推進を強化するとともに、監視だけでなくオブザーバビリティ機能の開発にも注力してまいります。




■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,230万人(※2024年1月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな、技術の力でインタビュー実施後の発話分析を支援する、企業向け新サービス「toitta」ベータ版を公開

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、本日2024年7月26日より、企業向け新サービス「toitta(トイッタ)」のベータ版を公開したことをお知らせします。正式リリースに向けて、本日より、ベータ版利用を希望する企業の先行申込受付も開始します。

▼ 「toitta(トイッタ)」について

https://ja.toitta.com

はてなが開発した「toitta」は、デザインリサーチやマーケティングリサーチなどのインタビュー結果の分析プロセスを支援する、生成AIを活用した発話分析ソリューションです。

リサーチャーが発話情報の分析に至るまでのスピードを高精度な書き起こしと切片の生成で加速するとともに、切片を活用した深い洞察によるインサイトの発見、仮説の精緻化などの分析プロセスをサポートします。

ベータ版では、インタビューの録画・録音データからの書き起こしと、リサーチ対象者の発話を分析可能な形式に自動抽出する切片生成、各種データの組織内での共有や管理という「toitta」の基本機能のみを提供しています。

正式リリース以降は、切片のラベル付け・グループ化・フィルタ表示などの手動操作はもちろん、親和図法(※)などに代表される質的データ分析手法に準じたデータのビジュアライズや、複数のインタビュー結果を横断した質疑回答のクロス集計表生成など、リサーチ結果の洞察を通してインサイトを発見するまでのプロセスを支援するさまざまな機能の提供を予定しています。

※リサーチの分野で利用されている発話データを取り扱うための手法で、代表的なものにKA法・KJ法などがあります。


▼ インタビュー調査の分析における課題

製品・サービスの開発や改善、またはマーケティング施策への活用などを目的としたインタビュー形式の調査では、リサーチ対象者に対する深い洞察に基づくインサイトの発見や仮説の精緻化を目的に、発話情報に対して親和図法などの質的データ分析の手法を用いるケースが普及しつつあります。しかし質的データ分析を実施するには発話情報のテキスト化やデータとして扱うための適切な形式への変換(切片化・コーディング)といった前処理の作業に多くの時間や工数を割く必要があり、調査において最も重要な分析プロセスそのものにスピーディーに到達できないという課題がありました。

また、分析プロセスにおいても、適切な分析には体系的な知識と経験による習熟が必要な局面が多く、インタビューを実施しても精緻な分析を行うことが困難であったり、組織の運営サイクルに合致するような実施体制が確立できないといった課題を持つ企業も多い状況です。

はてなでは、こうした課題を解決し、リサーチ担当者がユーザーや顧客の「何と言ったか」に向き合うことに注力できるサービス「toitta」を開発しました。製品やサービスの開発・改善やマーケティングのプロセスにおいて、ユーザーや顧客、消費者の「声」に向き合い、リサーチ対象者へのより深く多角的な洞察を起点として、新たなインサイトの発見や仮説の精緻化までのスピードを加速します。


▼「toitta」の特徴

高速な質的データ分析を実現するために、LLMをベースにリサーチ業務に特化した独自の技術群を用いて、分析の基礎となる切片データを自動生成していることが「toitta」の特徴です。高精度な切片生成を実現し、さらに切片の生成元である対話の文脈やトーンをより深く理解するために、高精度で読みやすい書き起こしデータを出力することにもこだわっています。

さまざまな個人・法人向けサービスの開発に携わってきた当社も、インタビュー実施後の発話分析に関する課題や困難に直面してきました。「toitta」自身も、自社はもちろん、ユーザーの「声」によって進化を続けるプロダクトを目指しています。


▼ 利用者の声

開発チームでは「toitta」のプロトタイプ段階から、さまざまな企業の「声」を参考に開発を続けてまいりました。今回のベータ版の公開に合わせ、ティザーサイトではクローズドベータのご利用・ご協力をいただきました企業のご担当者様からのコメントを掲載しています。


日本ウェブデザイン株式会社 代表取締役CEO 羽山祥樹 様
UXデザイン・リサーチで用いられる「親和図法」は優れた分析手法である代わりに、時間がかかるのが悩みでした。toittaを前処理(書き起こし・切片化)で使うと、通常何日もかかる分析がなんと1日で仕上がりました。前後の文脈までちゃんとAIが考慮して切片化するのが感動でした。


cake often UXデザイナー タグチマリコ 様
AIにUXの仕事はできないと思っていましたが、toittaにはじめて触れたとき、その精度の高さに驚かされました。 慣れても時間がかかる切片化の作業が効率的になって、ユーザーの心と向き合う時間が増えました!


株式会社LIXIL Expert(UX Design) 藤田淳子 様
文脈に応じた切片化と、各切片ごとの発話をふりかえることで、リアル感と没入感が生まれ、ユーザー理解が深まります。また、レポートでは分析結果に至るプロセスを提示できるため、納得感を得られるのもありがたいです。


株式会社ヴァル研究所 MaaS事業部 UXデザイン担当 伊藤英明 様
第一印象として可能性を感じたのは、時間のかかる書き起こしや重要な発話の切片化が自動化されることで、インタビュー実施からの分析やメンバーとの議論までのスピードをかなり早められることでした。
また、作られた切片から元の発話に遡りやすいことも、分析の大きな助けになりそうです。


▼ 正式リリースに向けて

正式リリースは、2024年8月下旬以降を予定しています。ベータ版で提供する基本機能と拡張機能を実装予定です。

その後の継続的な機能開発により、「toitta」は、インタビューデータの分析・共有・管理に貢献し、サービス開発や改善に関わる担当者・チームの効率化、生産性向上を支援してまいります。



参考:「toitta(ベータ版)」機能詳細

  • インタビューの自動解析による切片・書き起こし生成
    • インタビューの録画・録音データから高精度な「書き起こし」と分析の素材になる「切片」を自動生成します。
  • 動画・音声とテキストデータの連動型インターフェース
    • 動画や音声と切片・書き起こしのテキストデータを一画面の中で同時に確認できるインターフェースで、発話の文脈やニュアンスに立ち戻って確認することができます。
  • 切片データの外部エクスポート
    • 自動生成された切片を外部ツール(Miro / Notion / Googleスプレッドシート)にリンク付きでエクスポートすることで、KJ法やKA法などを用いた分析を下準備不要ですぐに開始することができます。
  • インタビューデータの共有機能
    • 個別の切片や書き起こしデータをURLで共有できることで、インタビューに参加していない方にも、特定のシーンを簡単にご覧いただくことができます。さらに、お気に入り登録を行うことで、重要なポイントに絞ってインタビューのダイジェストを確認いただくことも可能です。
  • インタビューデータの管理機能
    • インタビューデータはプロジェクト・チーム単位で管理し、閲覧権限を制御することで、情報の機密性を保ちながら運用できます。


【今後提供予定の各種機能】

  • 切片に対してのメタデータ登録、管理、検索機能
  • 質的調査の分析手法に準じた親和図の自動生成
  • 複数のインタビュー結果を横断した質疑回答のクロス集計表生成
  • 任意のリサーチクエスチョンに応じたインタビュー結果の要約
  • リアルタイムでの書き起こし・切片化



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,230万人(※2024年1月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてなの「Mackerel」、IDCフロンティアのインメモリデータベース「IDCFクラウド CacheDB」に提供開始

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、ソフトバンク株式会社の子会社でデジタルインフラ専業会社の株式会社IDCフロンティア(代表取締役社長:鈴木勝久/本社所在地:東京都千代田区、以下「IDCフロンティア」)が提供するインメモリデータベース「IDCFクラウド CacheDB」に、当社のサーバー監視サービス「Mackerel」が採用され、本日2024年7月25日より提供を開始したことをお知らせします。

▽ サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」について
https://ja.mackerel.io

当社が提供する「Mackerel」は、オンプレミス、マルチクラウドなど様々な環境に対応したSaaS型サーバー監視サービスです。サーバー監視に加えて、クラウドサービスのメトリックやイベントを可視化して、複雑なサービス環境も全体を俯瞰してシンプルに管理できます。使い易いUIと豊富なAPIによる総合的な監視体験で、より自動化されたインフラ基盤の構築を可能にしており、その先進性を評価する多くの大手企業をはじめ、様々な企業で採用されています。
(※ 導入企業例:https://ja.mackerel.io/customers )


▽ インメモリデータベース「IDCFクラウド CacheDB」での採用について

「IDCFクラウド CacheDB」詳細
https://www.idcf.jp/cloud/cachedb

IDCフロンティアが提供する「IDCFクラウド CacheDB」は、高速・低遅延でミリ秒未満の応答によるデータ処理が可能なマネージドインメモリデータベースサービスです。

シンプルなUIによる操作性の高さに加え、「IDCFクラウド コンテナ」と併用することで、高いスケーラビリティを実現します。また、「IDCFクラウド」サービスと組み合わせることにより、ゲーム、広告、eコマース、医療、金融サービス、IoTなど、厳しい要件を持つビジネス向けのリアルタイムアプリケーションの構築に活用いただけます。

はてなとIDCフロンティアは、2014年より連携を開始して以降、「IDCFクラウド」の利用者に向けた「Mackerel」特別プランを提供してまいりました。2024年4月には「Mackerel」での監視対象の範囲を拡大し、仮想マシンやロードバランサーに加え、「IDCFクラウド コンテナ」および「IDCFクラウド」上で稼働するすべてのコンテナも一括で管理・監視できるようになりました。

これまでの連携を通じて「Mackerel」サービスをご評価いただき、このたびの「IDCFクラウド CacheDB」での採用に至りました。利用者は、「IDCFクラウド」コンソールでCacheDBの新規作成時に「Mackerel」のAPIキーを入力することでリソース監視の設定ができるようになります。


▽ エンドースメント

この度の連携にあたり、株式会社IDCフロンティア 事業推進本部 本部長代行 粟田和宏様からいただいたエンドースメントは以下のとおりです。


IDCフロンティアは、はてな様の「Mackerel」を「IDCFクラウド CacheDB」でも提供開始することを心より嬉しく思います。今回実装した、「IDCFクラウド CacheDB」とのMackerel API連携により、お客さまには、より一層手軽にインフラ統合管理や、運用の可視化・自動化を推進していただけると確信しています。


当社では引き続き、国内最大級の国産パブリッククラウド「IDCFクラウド」を提供するIDCフロンティアとの連携を強化し、「IDCFクラウド」のサービス利用者の運用と監視を支援してまいります。



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,230万人(※2024年1月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてなブログ、生成AIによる新機能 「AIタイトルアシスト」を正式リリース

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)のブログサービス「はてなブログ」は、クローズドベータで一部ユーザーに提供していた新機能「AIタイトルアシスト」を正式リリースしたことをお知らせします。本日2023年12月20日より、すべての「はてなブログ」ユーザーが本機能をご利用いただけます。


▽ 「AIタイトルアシスト」について

「AIタイトルアシスト」は、「はてなブログ」の記事編集画面に入力された本文の内容をもとに生成AIが複数のタイトルを作成し、ユーザーに提案する機能です。

「はてなブログ」では、ユーザーによって書かれた記事が読者に届くためには「タイトル」が重要だと考えています。本機能は、その「タイトル」の作成を技術の力で支援するために開発しました。

ユーザーは「はてなブログ」の記事編集画面に本文(300字以上)を入力したうえで「AIタイトルアシスト」を実行すると、生成AIが自動作成した複数のタイトル候補の提案内容を確認することができます。確認できるタイトルは読者との接点別に考慮された「記事タイトル(大見出し)」「検索エンジン向けタイトル(title要素)」「ソーシャルメディア向けタイトル(og:title)」の3種で、各3パターンずつ提案されます。ユーザーは自動作成された3種の提案から、好きなものを選択することができます。また、提案をベースに、ユーザー自身の好みや本文の内容を考慮した修正も可能です。

読者獲得においては、読者との接点別にタイトルを複数作成・設定することは有効です。
個人ユーザーはもちろん、SEOやコンテンツマーケティングのプロフェッショナルであり、タイトル付けに関して高い専門性やノウハウを持つ「はてなブログMedia」の法人ユーザーにも、時間をかけて検討するタイトル案作成の「アシスト」にお役立ていただけるものと考えております。

本機能は、2023年10月よりクローズドベータとして一部の「はてなブログ」ユーザーに提供してまいりました。クローズドベータ対象ユーザーからのフィードバックや利用状況から、問題なく全ユーザーへの提供が可能であることが確認できたため、本日の正式リリースに至りました。

機能の詳細や開発の背景にある「タイトル」の重要性についてや、使用している技術については、クローズドベータ提供時のプレスリリースや、リリース内でもご紹介している機能紹介記事をご覧ください。

2023年10月25日 はてなプレスリリース
はてなブログ、生成AIによる新機能 「AIタイトルアシスト(β版)」を一部ユーザーに公開
https://hatena.co.jp/press/release/entry/2023/10/25/153000


▽ 「第1回はてなブログタイトルコンテスト」を開催

「はてなブログ」では「AIタイトルアシスト」の正式リリースに合わせてコンテストを開催します。

買ってよかった2023」をテーマに書いたブログに「AIタイトルアシスト」機能でタイトルをつけて、特設フォームからご応募いただいた方の中から、優秀作品に選ばれた5名様にAmazonギフトカード10,000円分をプレゼントします。

コンテスト詳細
https://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/bestbuy2023

はてなでは、今後も企業のオウンドメディアマーケティングの目的達成や、ブログユーザーの読者獲得に貢献する機能開発やソリューション提供に取り組んでまいります。



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,214万人(※2023年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな開発のマンガビューワ、16社22例目は「コミック アース・スター」

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、株式会社アース・スター エンターテイメント(代表取締役社長:幕内和博/本社所在地:東京都品川区)が本日2023年12月12日にリニューアルしたWEBコミック誌「コミック アース・スター」に当社開発のマンガビューワ「GigaViewer」が採用され、提供を開始したことをお知らせします。マンガサービスへの「GigaViewer」導入は、今回で16社・22例目です。

「コミック アース・スター」のリニューアルにあたり、当社ではビューワ提供に加え、サイトデザイン、サービス企画、サイト開発を担当しました。また、ビューワに掲載する広告の運用にも取り組み、サービスのマネタイズを支援します。


▽ コミック アース・スター
https://comic-earthstar.com/

「コミック アース・スター」は、株式会社アース・スター エンターテイメントが本日リニューアルしたWEBコミック誌です。毎週木曜日に最新話が更新され、人気作品の数々を無料で楽しむことができます。


▽ マンガビューワ「GigaViewer」とは
https://hatena.co.jp/solutions/gigaviewer

Webマンガサイトやマンガアプリなどのサービスを使って、ユーザーがマンガ作品(電子コミック)を閲覧する際に必要なソフトウェアが「ビューワ」です。マンガサービスにおける読書体験の質を決定的に左右する核心的な機能であるため、高品質なビューワの重要性が高まっています。

当社では「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などの個人向けWebサービスの提供で培った技術力を活かし、2017年にWebサイトとしての魅力を引き出せるマンガビューワである「GigaViewer(現在の「GigaViewer for Web」)」を開発しました。ユーザーが快適にマンガ作品を楽しむための各種機能に加え、サービス提供者の運用コストを削減する管理機能、広告によるマネタイズ支援など、機能とサービスの拡充に継続的に取り組んでいます。2021年11月より、Webマンガサービス向けビューワに加えて、マンガアプリに対応したビューワである「GigaViewer for Apps」の提供を開始しました。

「GigaViewer」は、以下サービスにて採用されています。

<「GigaViewer for Web」が採用されたWebマンガサービス>
「少年ジャンプ+」「となりのヤングジャンプ」(株式会社集英社)/「マガジンポケット」「コミックDAYS」(株式会社講談社)/「くらげバンチ」(株式会社新潮社)/「コミプレ」(株式会社ヒーローズ)/「コミックボーダー」(株式会社リイド社)/「コミックガルド」(株式会社オーバーラップ)/「ゼノン編集部」(株式会社コアミックス)/「MAGCOMI」(株式会社マッグガーデン)/「webアクション」(株式会社双葉社)/「コミックトレイル」(株式会社芳文社)/「コミックブシロードWEB」(株式会社ブシロードメディア)/「FEEL web」(株式会社祥伝社)/「コミック アース・スター」(株式会社アース・スター エンターテイメント)

<「GigaViewer for Apps」が採用されたマンガアプリ>
「コミックガルド+」(株式会社オーバーラップ・プラス)


当社では今後も、自社サービスで培ってきた技術力とマネタイズを含む運営ノウハウを活用し、企業のサービス開発・運営・収益化を支援してまいります。




■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,214万人(※2023年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな、Nintendo Switchソフト 『スプラトゥーン3』の大会支援サービス「タイカイサポート」の開発に協力

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、任天堂株式会社(以下、「任天堂」)が提供するNintendo Switch™ソフト『スプラトゥーン3』のプライベートマッチ機能を利用した大会支援サービス「タイカイサポート」の開発に協力したことをお知らせします。「タイカイサポート」は本日2023年11月16日より任天堂が提供を開始しています。

© Nintendo

『スプラトゥーン3』の新機能となる「タイカイサポート」は、プレイヤー同士で対戦を楽しむゲーム大会の開催や運営を支援するサービスです。『スプラトゥーン3』やゲーム連動サービスの「イカリング3」とシステム連携することで、主催するプレイヤーの負荷を大幅に軽減し、気軽に大会の開催や運営を行うことが可能になります。 利用には、iOS/Androidアプリ「Nintendo Switch Online」のダウンロードが必要です(※1)。

詳細:「タイカイサポート」について
https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report15 

はてなは『スプラトゥーン3』のゲーム連動サービスである「イカリング3」の開発にも携わりました(※2)。この度の「タイカイサポート」の開発において、はてなは、デザイン、サービス企画、サービス開発に協力しています。

今後も「はてなブックマーク」や「はてなブログ」などの個人ユーザー向けWebサービスで培ってきた技術力を活用し、企業のサービス開発を支援してまいります。


※ 1:「Nintendo Switch Online」への加入が必要です(有料)
※ 2:2022年9月9日 はてなプレスリリース
はてな、Nintendo Switchソフト 『スプラトゥーン3』のゲーム連動サービスで任天堂の開発に協力
https://hatena.co.jp/press/release/entry/2022/09/09/120000


■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,214万人(※2023年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ Nintendo Switchは任天堂の商標です。

はてなブログ、生成AIによる新機能 「AIタイトルアシスト(β版)」を一部ユーザーに公開

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、ブログサービス「はてなブログ」の新機能「AIタイトルアシスト(β版)」を、クローズドベータで提供開始します。

「AIタイトルアシスト(β版)」は、「はてなブログ」の記事編集画面に入力された本文の内容をもとに、生成AIが自動作成した「記事タイトル」「検索エンジン向けタイトル」「ソーシャルメディア向けタイトル」の候補を選択できる機能です。本日2023年10月25日より「はてなブログ」の一部ユーザーが順次利用可能になります。

「はてなブログ」は、記事がより多くの読者に届くために重要な「タイトル」の作成を、技術の力で支援します。


▼ 「AIタイトルアシスト(β版)」概要

「AIタイトルアシスト(β版)」のクローズドベータ提供の対象ユーザーは、100以上のオウンドメディアで採用されているオウンドメディアCMS「はてなブログMedia」のすべてのユーザー(法人)と、23年9月にはてなブログで記事を投稿した全ユーザーから単純無作為抽出されたユーザー(個人・法人を含む)です。対象外のユーザーであっても、利用希望ユーザー向けフォームよりお申込みいただくことで、順次機能をご利用いただけるようになります。今後は、全ユーザーを対象としたオープンベータ提供も予定しています。

対象ユーザーは「はてなブログ」の記事編集画面に本文(300字以上)を入力したうえで「AIタイトルアシスト(β版)」を実行すると、生成AIが自動作成した複数のタイトル候補の提案内容を確認することができます。確認できるタイトルは読者との接点別に考慮された「記事タイトル」「検索エンジン向けタイトル」「ソーシャルメディア向けタイトル」の3種で、各3パターンずつ提案されます。

【対象ユーザー】

【機能詳細】


▼ 機能開発の背景

企業のオウンドメディアマーケティングの成功にも、個人ブログの継続や楽しみにも、「読者の獲得」は大きく影響します。「はてなブログ」では、法人・個人ユーザーの記事と読者の出会いの機会を増やすための機能やソリューションの提供に取り組んできました。

そのひとつに「高度なタイトル設定」機能があります。
(機能詳細:https://staff.hatenablog.com/entry/2016/06/22/112000

ユーザーによって書かれた記事は、Googleなどの検索エンジンの検索結果やX(旧Twitter)などのソーシャルメディア、はてなブログのおすすめや、はてなブックマークなどのソーシャルブックマーク、キュレーションアプリ、RSS、知人からのおすすめなど、さまざまな場所で読者と出会います。その際に、その記事をしっかり読んでもらうきっかけになるのが記事の「タイトル」です。コンテンツマーケティングのカスタマージャーニーで、ペルソナとコンテンツのタッチポイント最適化が重要なように、「タイトル」が「読者との出会い」の瞬間において大きな役割を果たすことは明確です。そこで「はてなブログ」では、「記事のタイトル」のほかにも「検索エンジン」と「ソーシャルメディア」での出会いを想定したタイトル設定が可能になる「高度なタイトル設定」の機能を提供してまいりました。

このたびの「AIタイトルアシスト(β版)」は、この目的別のタイトル作成の効率化を支援するための機能です。ユーザーは自動作成された3種の提案から、ユーザー自身が好きなものを選択することができます。また、提案をベースに、ユーザー自身の好みや本文の内容を考慮した修正も可能です。


▼ SEO専門家 辻正浩氏による寄稿記事

機能提供開始にあたり、はてなブログのアドバイザーでもあるSEO専門家の辻正浩氏に「タイトルの重要性」と「ブログのタイトル付けのコツ」について記事を寄稿いただきました。記事の中で辻氏は以下のように言及しています。



私は多くの人に読んでもらいたい記事を書くときには、タイトル検討に一番時間をかけます。記事を書く時間の1-2割をかけてタイトルを考えることも多いです。もっと一目で印象付けられるようにできないか。SEOのために、より検索される単語ははないか。表示を考えて1文字でも減らせないか。何案も作って色々と試行錯誤します。

今回は、自分で考える数百分の一の時間でタイトルを作ることができました。

現段階では「理想のタイトルをAIが作る」機能にはなっていません。ブログのタイトル作りが苦手な人や時間を節約したい人、自分で考えるために切り口のアイディアをほしい人、そんな方々には非常に便利な機能と考えています。

週刊はてなブログ「ブログのタイトル付けにお悩みの方へ:SEO専門家が教えるポイント」より引用
https://blog.hatenablog.com/entry/how_to_think_about_article_titles



▼ 使用している技術と、機能活用について

「AIタイトルアシスト(β版)」の機能開発においては、OpenAI社が提供する対話型AI「ChatGPT」の言語モデルである「gpt-3.5-turbo-0613」を採用し、新機能である「Function Calling(詳細:https://openai.com/blog/function-calling-and-other-api-updates」を活用しています。

辻正浩氏にアドバイザーとして協力をいただきながら蓄積されたSEOノウハウと、100を超えるオウンドメディアへのCMS提供および戦略から記事制作まで一貫したコンテンツマーケティング支援の取り組みで獲得した傾向など、サービス開発とマーケティング支援で得た当社ならではの価値を活かし、精度の高いタイトル提案を実現するための技術的な調整を行っています。

個人ユーザーはもちろん、SEOやコンテンツマーケティングのプロフェッショナルであり、タイトル付けに関して高い専門性やノウハウを持つ「はてなブログMedia」の法人ユーザーにも、時間をかけて検討するタイトル案作成の「アシスト」にお役立ていただけるものと考えております。

はてなでは、今後も企業のオウンドメディアマーケティングの目的達成や、ブログユーザーの読者獲得に貢献する機能開発やソリューション提供に取り組んでまいります。



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,214万人(※2023年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな、コンテンツ販売サービスの「codoc」と連携。「はてなブログ」で有料記事や定期購読メニューの販売を可能に

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、ブログサービス「はてなブログ」において、codoc株式会社(代表取締役:石川直人/本社所在地:東京都品川区)が提供するコンテンツ販売サービス「codoc(コードク)」との連携により、ブログ記事の有料販売に対応したことをお知らせいたします。本日2023年6月28日より、「はてなブログ」のユーザーは、「はてなブログ」のアカウントと「codoc」のアカウントを連携させることで、「はてなブログ」の管理画面から、記事の単体販売および月額・年額のサブスクリプション(定期購読)メニューの販売が可能になります。

ブログサービス「はてなブログ」は、ブログを通じた個人や法人の情報発信を支援するとともに、発信や表現の楽しさや効果を広げる企画の実施、機能開発、企業やサービスとの連携に取り組んでいます。

▽ 「はてなブログ」(個人ユーザー向け)
https://hatenablog.com

▽ 「はてなブログ」(法人ユーザー向け)
https://www.hatena.ne.jp/solution/blog/corporation

これまで、「はてなブログ」では、アフィリエイトプログラムの活用や広告を貼ることによって収益を得ることはできた(※)ものの、コンテンツ販売に関する機能がないことで、ユーザーの収益獲得を十分に支援できていないという課題がありました。そこで、ユーザーに手軽にコンテンツ販売を始めていただけるような仕組みを実現するため、Webサイトのペイウォール型課金を可能にするコンテンツ課金サービス「codoc」を提供するcodoc株式会社と連携し、「はてなブログ」の管理画面から記事の有料販売ができる機能を開発いたしました。

▽ codoc 概要
https://codoc.jp
codoc (コードク) はオンラインコンテンツを簡単に販売できる国内に特化したペイウォールサービスです。Webメディアはcodocを活用することで、シームレスにコンテンツの単体販売、定期購読販売、コンテンツに対する対価・応援として、ユーザーが任意でコンテンツ提供者にサポート可能なマネタイズ機能を導入することができます。

▽ 「はてなブログ」記事の有料販売機能(codoc連携)詳細
https://staff.hatenablog.com/entry/selling

本日2023年6月28日より、はてなブログの個人・法人ユーザーは、codocのアカウントを取得し、はてなのアカウント(はてなID)と紐づけることで、codocのタグを張り付ける手間なく、「はてなブログ」の管理画面より以下種類の記事の有料販売をご利用いただくことができます。

・単体販売(100円~50,000円まで価格設定が可能 / codoc proの場合は100,000円まで)
・サブスクリプション(100円~50,000円まで / 月額・年額での定期課金の設定が可能)

「はてなブログ」では、記事の有料販売機能の提供により、収益獲得を通じたユーザーのブログ更新や作品公開のモチベーション向上・維持をはじめ、メンバーシップ向けの限定記事公開、特別な思い出や体験談、プライベートな日記、技術の公開などのニーズにも対応できると考えています。

また、「限られた読者にのみ届けたい」「SNSやはてなブックマークhttps://b.hatena.ne.jpなどを通じて記事がたくさんの読者を獲得し、多くの反響や意見が集まることを防ぎたい」といったニーズにも、この有料販売機能はお役立ていただけることを期待しています。

当社では“「知る」「つながる」「表現する」で新しい体験を提供し、人の生活を豊かにする“をコーポレートミッションとして、多くの方に楽しんでいただけるWebサービス・アプリの開発と提供に取り組んでいます。「はてなブログ」でも、ブログの書き手/読み手であるユーザーのみなさまにとって、有料記事販売は新しい情報との出会いや体験の促進につながりうる機能であり、またサービスの成長やマネタイズにおいても貢献が期待できると考えておりました。一方で、はてなブログのコミュニティマネジメントやガイドラインの観点から、どういった形での実装・機能提供にするのが望ましいかの議論を長い時間重ねてまいりました。この度のコンテンツ販売機能によって、多様なコンテンツが生まれ、良いコンテンツが正当に評価され、インターネットが良いコンテンツで溢れる状態に近づいていくことを望んでいます。そのために、「はてなブログ」からの積極的なメッセージ発信や、ガイドライン整備などに引き続き注力してまいります。

2023年6月30日にはコンテンツ販売機能のリリースを記念した特設ページを公開します。特設ページでは、よゐこ 有野晋哉さん(ブログURL:https://yoikoarinoshinya.hateblo.jpなど、13名の人気「はてなブログ」ユーザーのみなさまにプロモーション協力いただいた「お手本投稿」のブログ記事をご紹介予定です。

「はてなブログ」では引き続き、ユーザーのみなさまに楽しんでいただける機能開発や企画に取り組んでまいります。


※「はてなブログ」での収益化について(はてなブログ収益化攻略ガイド)
https://blog.hatenablog.com/pro-monetize-campaign


■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,183万人(※2022年7月末時点)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな開発のマンガビューワ、講談社での採用5例目は月刊少年マガジン編集部が運営する「月マガ基地」

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、株式会社講談社(代表取締役社長:野間省伸/本社所在地:東京都文京区/以下、講談社)が本日2023年2月14日に公開したWebマンガサイト「月マガ基地」において、当社開発のマンガビューワ「GigaViewer for Web」が採用され、提供を開始したことをお知らせします。当社では「月マガ基地」へのビューワ提供に加え、サイトデザイン、サービス企画、サイト開発を担当しました。また、ビューワに掲載する広告の運用にも取り組み、サービスのマネタイズを支援します。

講談社が運営するマンガサービスにおいて「GigaViewer for Web」が採用されるのは、「マガジンポケット」「コミックDAYS」「&Sofa」「モーニング・ツー」に続いて「月マガ基地」で5例目になります。

▽ Webマンガサイト「月マガ基地」とは
https://getsumagakichi.com/

講談社の「月マガ基地」は月刊少年マガジン編集部が運営するWebマンガサイトです。毎週火曜、金曜更新で多くのオリジナル連載作品が掲載され、あなたの「好き」に出会える秘密基地を目指します。


▽ マンガビューワ「GigaViewer」とは

Webマンガサイトやマンガアプリなどのサービスを使って、ユーザーがマンガ作品(電子コミック)を閲覧する際に必要なソフトウェアが「ビューワ」です。マンガサービスにおける読書体験の質を決定的に左右する核心的な機能であるため、高品質なビューワの重要性が高まっています。

当社では「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などの個人向けWebサービスの提供で培った技術力を活かし、2017年にWebサイトとしての魅力を引き出せるマンガビューワである「GigaViewer(現在の「GigaViewer for Web」)」を開発しました。ユーザーが快適にマンガ作品を楽しむための各種機能に加え、サービス提供者の運用コストを削減する管理機能、広告によるマネタイズ支援など、機能とサービスの拡充に継続的に取り組んでいます。2021年11月より、Webマンガサービス向けビューワに加えて、マンガアプリに対応したビューワである「GigaViewer for Apps」の提供を開始しました。

「GigaViewer」は「月マガ基地」を含む以下15社・21サービスにて採用されています。

<「GigaViewer for Web」が採用されたWebマンガサイト>
「少年ジャンプ+」「となりのヤングジャンプ」(株式会社集英社)/「マガジンポケット」「コミックDAYS」「&Sofa」「モーニング・ツー」「月マガ基地」(株式会社講談社)/「くらげバンチ」(株式会社新潮社)/「コミプレ」(株式会社ヒーローズ)/「コミックボーダー」(株式会社リイド社)/「コミックガルド」(株式会社オーバーラップ)/「ゼノン編集部」(株式会社コアミックス)/「MAGCOMI」(株式会社マッグガーデン)/「webアクション」(株式会社双葉社)/「コミックトレイル」(株式会社芳文社)/「コミックブシロードWEB」(株式会社ブシロードクリエイティブ)/「FEEL web」(株式会社祥伝社)/「サンデーうぇぶり」「コロコロオンライン」(株式会社小学館)/「COMIC OGYAAA!!」(株式会社ホーム社)

<「GigaViewer for Apps」が採用されたマンガアプリ>
「コミックガルド+」(株式会社オーバーラップ・プラス)


当社では今後も、自社サービスで培ってきた技術力とマネタイズを含む運営ノウハウを活用し、企業のサービス開発・運営・収益化を支援してまいります。



■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,183万人(※2022年7月末時点)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です

はてな、ブログ書籍化サービス「MyBooks.jp」と連携した新プラン「はてなブログのリトルプレスパック」の提供を開始

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、ブログサービス「はてなブログ」において、欧文印刷株式会社(代表取締役社長:和田美佐雄/本社所在地:東京都文京区)が提供するブログ書籍化サービス「MyBooks.jp」と連携し、本日2022年12月8日より「はてなブログのリトルプレスパック」の提供を開始したことをお知らせします。

「はてなブログ」では2015年より「MyBooks.jp」との連携に取り組み、ブログのデータを「MyBooks.jp」にエクスポートし、印刷・製本できる機能を提供してまいりました(※)。このたびの「はてなブログのリトルプレスパック」は、日記などのテキスト中心のブログをこれまで以上に気軽に、簡単に書籍化できる新プランです。自費出版で本を作ってみたいと考えるユーザーにとって負担になりがちな「発注単位が大きい」「制作単価が高い」「製本の仕様選択が難しい」といった課題を解決し、1冊500円・30部から、イベント出展などで使いやすい仕様でのブログ書籍化を可能にしています。

▽ 「はてなブログのリトルプレスパック」詳細
https://blog.hatenablog.com/entry/littlepresspack

<仕様>

サイズ :B6(縦)
ページ数 :50P
表紙印刷 :カラー印刷/用紙:アラベール
本文印刷 :モノクロ印刷/用紙:中質紙
部数 :30部セット
製本 :中綴じ(ホッチキス綴じ)
印刷料金 :一冊500円×30部=15,000円(送料・消費税別)
送料 :750円(沖縄・離島を除く)
合計金額 :15,000円(製本)+750円(送料)+1,575円(消費税)= 17,325円
決済方法 :NP後払い/銀行振り込み(クレジット決済は使えません)
納期 :通常10営業日以内


▽ 2022年12月11日開催「日記祭」に協賛します

「はてなブログ」では、日々の日記をつづるブログのことを「純日記」と呼び、純日記を書く楽しさ、純日記を読むおもしろさを、はてなブログを中心に広めていきたいと考えています。

2022年12月11日に開催する「第2回 日記祭」(主催:日記屋 月日)にも「はてなブログ」で協賛し、「日記」を盛り上げるイベントを支援するとともに、「はてなブログ」でのブース出展も予定しています。

参考:2022年8月4日 週刊はてなブログ
はてなブログは“日記をたのしむ”イベント「日記祭」に協賛します
https://blog.hatenablog.com/entry/2022/08/04/120000


このたびの「はてなブログのリトルプレスパック」は、「日記祭」のような場を利用してリトルプレス(自主制作の本や作品のこと)の展示や販売を行うユーザーのために企画されました。

「はてなブログ」では、ブログを通じた個人や法人の情報発信を支援するとともに、発信や表現の楽しさや効果を広げる企画の実施、機能開発、企業やサービスとの連携にも積極的に取り組んでまいります。



※ 2015年1月20日 はてなブログ開発ブログ
はてなブログを紙の本にしよう! ブログの印刷・製本サービスMyBooks.jpと連携できるようになりました
https://staff.hatenablog.com/entry/2015/01/20/170000


■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,183万人(※2022年7月末時点)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。

■ お問い合わせ先
株式会社はてな 東京オフィス 広報・マーケティング部
・E-MAIL: hatenapr@hatena.ne.jp
・掲載記事紹介: https://hatena.co.jp/media/
・広報ブログ: https://pr.hatenastaff.com

※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です