Webアプリケーションエンジニア職(中途)
はてなのWebサービスを、ユーザーに見える部分、見えない部分を含めて設計・開発・運用する仕事です。アプリケーションの実装だけでなく、サービスや仕様、機能を決める段階から関わっていきます。
id:koudenpa
- Webアプリケーションエンジニア
- 2018年入社
やるべきことをやっている
はてなの主な事業はWebサービス提供なので、ソフトウェアエンジニアがやるべきことはその開発、運用です。それをやる、必要に応じてやるための技術を獲得する、といったことに取り組んでいます。チーム(携わるサービス)によって多少の違いはありますが、企画担当が企画した機能を開発する、サービスや世の中の状況に応じて運用を最適化する、などが主でしょうか。
昨今はソフトウェアエンジニアが取り扱う範囲が広く、Webサービスを開発、運用するに当たってのフルスタック――クラウドインフラの構成、バックエンド、フロントエンドアプリケーションの開発、CI/CD基盤の整備などなど――の多様なスキルが求められる傾向にあります。そんな状況下で各エンジニアは各々の専門性を持って得意分野を牽引し、未知の分野は周囲のフォローを得ながら日々の仕事をしています。
ソフトウェアエンジニアとしてやるべきことをやっている、という感覚があります。私にとって天職と言っても良い環境かもしれません。
id:ne-sachirou
- Webアプリケーションエンジニア
- 2019年入社
プロダクトを愛し、成長を楽しむ
はてなのアプリケーションエンジニアは、フロントエンド・バックエンド・データ基盤の開発から運用まで、幅広い領域を担当します。また、幅広い裁量が与えられ、能力を最大限に活かして学び、働き、楽しむことが求められます。
私は、自分の考えを広げるのが好きです。はてなでは他の人が何を考えているかを知る機会が豊富にあります。定例で意見を交換し、チャットでは多くの発言が飛び交い、さらに知りたいことがあれば、ほとんどの議事録を—それが他のチームのものであっても—読むことができます。プロダクトやエンジニアリングに関する情報が秘密にされることはほとんどなく、調査や探求が好きな人であれば、自分の考えをより広げ、深めることができるでしょう。
はてなには、エンジニアに限らず、広範な関心を持つ人々が多くいます。その中で、深い専門性を発揮することが求められます。また、皆が自分の開発・運用するプロダクトを好いています。各プロダクトには、負荷やビジネスに関連した独特の難しさがあります。理想通りに進まないことも多く、泥臭い仕事が必要な場面もありますが、理想へ向かう意志を持ち続けて、難しい課題を乗り越えていきましょう。
Webアプリケーションエンジニアの仕事
- 自社Webサービス(はてなブックマーク、はてなブログ、Mackerel など)の開発および運用
- 共同開発サービスの開発および運用
- 社内向けミドルウェア、基盤サービスの開発および運用
- 社内開発環境の整備
大切なのは技術に対する向上心と美学
はてなのWebアプリケーションエンジニアには、ただ決められた方針にしたがって開発を行うだけでなく、自分の担当サービスに積極的に関わっていく姿勢が求められます。自社サービスであるなしにかかわらず、それぞれの案件に際して、それがユーザーにどのような影響を与えるのか、サービスの質にどう貢献するのかということを当事者意識を持って考え、必要に応じてチームメンバーと議論します。
品質の高いコードを書き、サービスをメンテナンスする能力はもちろん重要ですが、技術の進歩のスピードが速いこの業界では、それに加え、新しい技術へのキャッチアップも必須です。日ごろから、社内で利用している、手に慣れた言語やツール以外へのアンテナを伸ばしていることが好ましいです。オープンソースソフトウェアへの貢献や、社内外での発表も奨励しています。
エンジニアの特性にはさまざまな分野があり、それぞれの強みを活かすのがいちばんですが、いずれにせよ必要なのは、技術に対する向上心と何がしかの美学です。技術はエンジニアの共通言語であり、他職種と連携するための道具です。つねに成長しつづけるエンジニアのみなさんをお待ちしております。
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