はてなのエンジニアはとにかく技術が大好き。そんなエンジニアの活躍をサポートするために、はてなでは様々な制度を用意しています。
「チーム間のエンジニアのポータビリティの向上」、「将来にわたるメンテナンス性の維持」、「新しいチャレンジが出来、モチベーションを上げられる環境づくり」という目的のもと、新しい技術を積極的に採用しています。
技術書の購入は推奨されており、 希望する書籍を購入することが出来ます。蔵書は 各オフィスで管理され貸し出しも可能です。
個別の技術的な分野に関して、チームを越え、エンジニアが集まる小さなグループの活動があります。スマートフォン、フロントエンド、開発プロセスなど、各分野をより専門的に学び、はてなの技術を牽引するための分会です。
社外イベントの登壇や参加を推奨しています。基本的に出張扱いでイベントに参加することが可能です。社員主催による技術イベントは開催費の補助制度があります。
はてなは情報をオープンにしようという基本マインドがあります。その流れで、社外への技術情報発信を推奨しています。多くはてなブックマーク数を稼いだエントリに対しては、月に一回寿司パーティでお祝いしています。一番ブックマーク数を稼いだ人はお寿司が特上になります。
特定の技術分野における知見の共有や発表の経験の機会を目的とし、毎週技術勉強会が行われています。エンジニアだけではなく、時にはデザイナーなどの知見共有も。なお、この勉強会以外でも、社内勉強会・輪読を補助する仕組みがあります。
エンジニアには一人シニアエンジニアのメンターがつきます。キャリアプランの相談や、悩み・問題点の早期発見を目的としています。半期に一回の頻度で、メンターとメンティーの飲み会を補助しています。
はてなでは、ツールやライブラリなどをオープンにしていくことを推奨しています。エンジニア向けには業務の過程で生まれたものをOSSするガイドラインを設けていますし、個人的にOSS活動を行っているエンジニアも多くいます。