// Hatena (Remote) Internship 2023
Mackerelチーム
Mackerelの開発チームです。サーバー監視サービス「Mackerel」の安定稼働、新機能開発、機能改善を主業務としてユーザーへ日々価値を提供しています。インターン生にはユーザーへ直接価値が届けられるような開発をメインテーマとして一緒に実装を進めました。
関わるプロダクト
Mackerel
はてなが開発した新世代のサーバー管理・監視サービスです。仮想サーバーなどクラウドサービスをMackerelで統合管理および監視ができます。
開発環境
開発用ツール
- Docker
- VSCode等のエディタ
情報共有ツール
- Slack
- Scrapbox
- Google Meet
- GitHub
受け入れについて
- Mackerelではフロントエンド中心のテーマを用意し、使うユーザの視点に立って開発に取り組んでもらいました。チーム配属初日は、開発ツールの使い方や、Agile/Scrumの説明、開発チームの一連の開発フローと仕事の進め方、実際の作業についての説明を行いました。インターン期間中に機能リリースまでを目標にしているため、通常のスクラムイベントとは別にインターン生用のデイリースクラムを毎日行い、開発チームのエンジニアと日々困っていることや開発の進め方についてコミュニケーションを密に取れるようにしてました。インターンデイリースクラムでは士気を高めるため、最後に掛け声(\優勝するぞ/\オー!/)をしていたのも特徴的かと思います。これは、ここ数年毎年やっている儀式で、意欲向上のためにやっています。また交流目的でデイリースクラムの中で雑談しやすい一言日記的なアジェンダを用意してました。
メンターのコメント
- Mackerel は toB がメインのサービスのため、新しい機能の追加には慎重さが求められます。今回のインターンでは、その点を考慮して機能開発していただきました。その分難しい点もあったと思いますが、自発的にユースケースを考慮し、実装を進めてくれたことにとても感謝しています。id:rmatsuoka
- Mackerelは主にエンジニアに使われるプロダクトなため、使う側の視点でどのように動いたら嬉しいかを考えながら開発を進めてもらいました。短い期間で大規模なソースコードから変更すべき箇所を把握し実装するのは大変だったと思います。お疲れ様でした。id:mds_boy
配属インターン生のコメント
- 今回のインターンでは、頂いた要望を元により良いものとは何か?について模索するところから実際にリリースするまで一通り体験させていただけました。聞くとすぐにプロからアドバイスが貰える最高の環境の中で実装するのがとても楽しかったです。また、要望を細かく分析し、ユーザーに何を届ければ良いのかだったりユーザーの体験を損ねないようなリリース方法について模索できたのは、個人開発ではできない貴重な体験になりました。id:ucciqun
- 作った機能がプロダクトに組み込まれてリリースされる時、自分以外のたくさんの人の目に入るというのがすこし恐ろしく感じたが、リリースされて実際に動いた報告を受けた時はすごく安心できた。id:laminne